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【悪質特定】空手大会で少年が審判を無視し蹴り!加害支部長は特定され処分、事件まとめ

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小学生の空手大会での反則行為がツイッター(エックス)で炎上中です。

試合中の卑劣な行為に、多くのユーザーが驚きと怒りを露わにしています。

特に、保護者やセコンドが関与していた可能性が指摘されており、スポーツマンシップの欠如が問題視されていますね。

大会そのものやコーチ、審判の特定や、被害者少年のその後はどうなっているのでしょうか…

蹴られた少年は頸椎捻挫で全治3週間だとか…かわいそうすぎる!
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特定&処分決定!支部長は謹慎止まり

小学生の空手の蹴り事件について、一定の解決に至ったようなのでポイントをまとめておきます。

事件の舞台は「九州フルコンタクト空手道選手権大会」

令和6年11月3日に宮崎市で行われた、第6回九州フルコンタクト空手道選手権大会。

小学生の試合でしたが、審判の「待て」の合図を無視し、背を向けている相手の頭部に強烈な蹴りを入れた事件がありました。

被害者の小学生は全治3週間と、かなり重い怪我に。

しかも加害者側の小学生は、自分のセコンドの「いけ!」という指示を聞き、蹴りを入れていたんですね。

加害者側には適切な処分がされておらず、エックス上で問題提起がされることになりました。

加害セコンドは支部長

なんと、行け!と指示をだしたのは、九州に41の道場を持つ空手道勇征会の支部長でした。

そんな人物がこんな犯罪まがいの行為を指示、助長していたとは…。

本人のSNSアカウントは非公開にされ、逃げの体制は明らかでしたね…

処分内容は「無期限の謹慎」という軽い内容

勇征会の発表によると、加害者側セコンドである支部長の処分は「無期限の謹慎」。

そして対外試合への引率、セコンド活動の禁止、です。

ただ気になるのは「本人の強い意向により」という文章。

本人の意向がなければ処分しないの?と思ってしまいますよね。

それに「無期限の謹慎」なんていつかは解かれるわけです。

半年後に解除!なんてこともありますし、甘々な対応ですね(^-^;

永久追放にすべき、という声もSNS上では非常に多い事件なのに…。

当初はなぜか被害者側が出場禁止3年間の処分

この事件が明るみに出る前、処分を受けていたのは被害者側の小学生でした。

というのも、不意の蹴りを入れた子供に対して、被害者側の親が強く抗議したそうなんですね。

でもそれに対して謝罪を求めた加害者側の親。

でも謝らない被害者側の親(これは当然)。

この事実だけを見て、なんと被害者側に3年間の出場禁止処分を下したんだとか。

こんな酷い裁定、前代未聞ですよね。

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特定は?審判を無視して蹴った大問題の空手大会

今回の問題映像ですが、投稿されている方は配慮をしてしっかりモザイクをかけておられます。

なので顔が映っているということはなく、部外者が見ても特定は不可能。

もし特定されるとしたら、この大会に出ていた方や関係者がリークしないとあり得ないでしょう。

投稿主はあくまでもこういった行為への問題提起をしただけです。

関係者も炎上は望んでいないでしょうし、特定の動きになることはないと思います。

ですがこの件に納得していない方がいれば…そういうところから特定情報が漏れてしまう可能性はけっこうありそう…

問題提起したのは宮本岳司さん

x.com

今回のエックスに投稿されたのは宮本岳司さんです。

この方は空手道場を運営している方で、スポーツマンシップを大切にされている方だと思います。

空手道場のサイトにもプロフィールがありましたが、極真空手をやっており、空手のワールドカップ日本代表にも選ばれたことがある猛者ですよ。

全日本強化コーチにもなっているくらいです。

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人物の特定を望む声もあるけど…悪質なのは…

空手大会なのにルール(審判)を無視して蹴るという衝撃的な映像…

しかも小学生…

これを見て、一体誰なんだ!とモザイク外しや特定を望むこともちらほらあります。

ですが宮本岳司さんは「蹴った子は悪くない」とおっしゃっています。

何年生かわかりませんが、まだ小学生ですからね(^-^;

子供の特定なんかしたらそれこそ大問題です。

セコンドの先生、主審が問題!でもユーザーの反応は「小学生も悪い」

一番良くないのは、子供に「行け!」と指示を出したセコンドの先生。

さらには主審。

そのように宮本岳司さんはおっしゃっています。

それに倒れた子にすぐに駈け寄らないの、人として大丈夫でしょうか?

小学生の大会ですよね?

どうせ「たいしたことないだろう」という大人たちの気持ちが透けて見えますね(^-^;

ですがこれに反論する形で、「小学生も十分悪い」という声が非常に目立つのも印象的でした。

体感として、小学生も同罪!という声が9割以上という感じがします。

個人的に共感したのは、セコンドの先生が行けと言っても普通はやらない、という意見。

まさにこれに同意ですね。

逆に言えば、指示されればやる!というのはそういう指導方法をしているからではないでしょうか。

「相手が背を向けたらやれ!」
「コーチ、セコンドの指示は絶対だからな!」

こういう悪しき教育がされていることを疑ってしまいます。

武道の精神を大事にするなら、こんなことにならないはずです。

加害者とも言える小学生の属する空手道場は、何かしらのペナルティの対象になって然るべきかと。

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蹴られた空手小学生(被害者)の病状は?全治3週間!

これ読んでびっくりしたのですが、今回の空手の被害者は「頸椎捻挫で全治3週間」だそうです。

これって「重症」になるほどの怪我ではないのでしょうか。

映像を見ても蹴られたあとにうずくまっていますよね。

軽症で済めばまだよかったのかもしれませんが、この怪我の度合いは相当深刻だと思います。

だからこそエックスでの投稿、問題提起に踏み切ったのだと思いますが…

傷害事件には発展する?

ということで、課外側関係者の永久追放や、傷害事件になって当たり前!という声も多かったです。

確かに「頸椎捻挫で全治3週間」という結果を見れば、それも当然のように思いますがどうでしょうか。

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空手小学生の行為に対する有名人の意見

細川バレンタイン(ボクシング)

細川バレンタインさんは「出場停止レベル」のペナルティが必要だと言っています。

特に子供の親に対してもそれが必要なレベルだと…

また、「反則・失格負け」と判断して怒れない大人がいないことにも警鐘をならしていました。

つまり空手大会を行うだけの技量がない大人たちだった…こともダメなんですよね。

久保優太(格闘家)

K-1ウェルター級世界王者。現RIZINファイターでもある久保優太さん。

格闘技のキッズ教室もやっているそうですが、小学生であるならば大切な武道の精神を重んじるべき、とのこと。

プロから見ても、やっぱり加害者サイドの人間たちはやってはいけないことをした!という判断だと思います。でもまだ小学生であることを考え、指導をしっかりしなさい(出場停止も含め)という意見ですよね。
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